パン屋 売り上げを考える 売り上げ方程式

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
この方程式は京セラ稲盛和夫さんの
有名な言葉です。

 

私は今営業マンとして働き、
取引先に対して売り上げUPのお手伝いをさせて頂いています。

 

 

美容室の売り上げ
売り上げ=稼働カルテ枚数×客単価×来店回数

 

 
このように表されます。
どの業種も同じだと思いますが、
少し美容室について書きたいと思います。

 

まず
「稼働カルテ枚数」
今美容室において客数がとても減っています。人口減少も影響はあると思いますが、
安売りサロン、カラー専門店、1000円カットなど、価格競争も目立ちます。
見た目は安売りではないお店でも、広告サイトのクーポン値下げで流動客のみの集客になり、結果リピートしていないのが現状です。
なので皆さんが新規で来店した時に書くカルテが3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月と動いているかどうかで売り上げは変わってきてしまいます。

 

 

「客単価」
高単価商品(メニュー)高付加価値のモノは今どこに行っても置いてありますよね。
お金をかけたいところには投資して、かけたくないところは節約する。100均にヴィトンのバックを持ってきている人もいるくらいです。どうやってお客様の美意識を上げていくか、どう綺麗になってもらうか。
想像してもらう為のツールやメニューも考えなければ行けません。営業として一緒に取り組んでいますが、客単価を500円上げることが本当に大変でした。
また、365日美容師さんが付きっきりになれないので、日々のシャンプーやトリートメント、アウトバスオイルなんかも買ってもらいたいですよね。

 

 

「来店回数」
年に何回美容室にいくか。です。
私は1.5ヶ月に1回は行くのですが、女性であれば3ヶ月?長い人で5ヶ月に1度ではないでしょうか?
個人的には5ヶ月以上に1回しか行かないのはちょっとなーと思います笑
カラーの退色?毛先のパサつき?
白髪がないお客様でも2ヶ月に1回は来て欲しいと業者ながら思っています。

 

 

どうですか?
美容室の売り上げを紐解いていくと、まだまだ問題はたくさんあります。
もちろん多くの美容師離れも。。。

 

 

自分がパン屋をオープンした際、
今美容師さんとお話ししている内容こそが、ヒントになると思っています。考え方はそこまで変わらないと思います。

 
今仕事をさせて頂いて、頼られる営業マンになれたかはわかりません。

ですが最後の最後までお客様に本気で向き合いたいと思い、プレミアムフライデーに書いたブログでした。

少しでも私たちに興味を持って頂けたらコメントください!