おいおいおい。
「サーモンが食べられなくなる」ってさ。
すっごい悲しい。
私以上に、サーモンとアボサドが
大好きな女子はとてもショックが大きいのではないでしょうか?
天然サーモンが食べられなくなる理由は
イギリスにあるプリマス大学による研究によって明らかになりました。
産業革命が起こった1840年代と比較すると、現代の海水は二酸化炭素(CO2)を吸収し、30%も酸化しているというのです。
この「海洋酸性化」は貝類が殻を作りにくくなるという状況を引き起こし、その貝などを餌にしている魚たちが十分な食物にありつけなくなる状態になる。
それが海の中の生態系に影響を及ぼし、その頂点にいる鮭(サーモン)のような大型魚の減少にもつながるのだとか。
プリマス海洋研究所によると既に鮭の減少は数値に表れているそうです。
今まで意識はしていましたが、
重要視していなかった「環境問題」
こんな形でしっぺ返しがきているなんて。
本当ごめんなさい。
調べていると
他にも食べられなくなる食材が。
・ムール貝
気候変動で海水の温度が2度上昇すると猛毒を出す。死に至ることも、、、
・チョコレート
2050年までに予測されている2.3度の気温上昇が起こると、カカオの生産が現状通りにいかなくなる。
・ピーナッツ
2011年ピーナッツの産地であるアメリカ南西部が深刻な干ばつに見舞われたことで、収穫量が大幅に減少してしまったそう。そのせいでピーナッツの価格は40%も上昇。
価格も上がり高級品に。でも千葉だとまだ金額上がってないよ?
・ベーコン
気候変動で気温の上昇や干ばつが悪化すると、豚の餌となる作物が手に入りにくくなりコストが上がる。それにより金額が上がるのだとか。
・パスタ
パスタの原料である小麦(特にデュラム小麦)は乾燥した涼しい季節を好む作物ですが、気候温暖化はその成長と品質に悪影響を及ぼすと言われています。更に季節外れの大雨などでも壊滅的な害を被る繊細な植物。農家さんはもう大変です。
どうですか?
他にもまだまだあると思います。
私も含め、あなたももう少し環境に対しての関心を持たないといけないと思います。
正直、子供の頃は環境問題とか温暖化とか全然興味はありませんでした。
しかし、これから出会う子供、そして孫と命が繋がる中で、絶対無視してはいけないと思います。
ではあなたがいつも買い物をしている企業は?
わかりやすくいえばあなたが投資しているところは?
環境問題に取り組んでいるところなのか。
それとも環境を汚しているところか。
そこまで見られているし、
私も見るようにしています。
安ければいい。は
もう時代遅れな気がします。
環境にも人にも向き合える会社。
今のうちにリザーチしたいと思います。