[海外生活]好きに生きていい。サラリーマンだった私が海外生活で感じたこと。①

はじめに

今回は海外生活5年目の私が感じる [生きること] について

書いていこうと思います。

サラリーマンからパン職人に転向。

30歳手前で海外生活を決断した私が今感じること。

長くなるので、2部構成で書きました。

海外生活に至るまでの生い立ちを振り返る

私は栃木県の田舎で生まれ、小学生までは千葉県、

その後高校卒業まで栃木県の実家で育ちました。

幼いながら千葉県から栃木に引っ越してきたときは、

「なんだこの田舎は。。」と思ってしまい、

千葉に帰りたいと思っていた事を今でも思い出します。

栃木県で高校を卒業した後、埼玉県の大学に入学。

そこでも新しい世界が見たいと思い、

大学に通いながらバーテンダーとして働きました。

そしていよいよ就職。

僕は珍しいタイプで普通に就職する友達が少なく、

みんな変わった道に行きました。

プロサーファーになると言った奴

バーをオープンすると言った奴

なんか金持ちになると言ってた奴

そんな感じです。でもみんなその道に本気でした。

僕は美容室をやりたかったので、

美容系の営業として働きました。

(正直すぐやめようと思ってたし、美容の学校に通おうとも思っていました。)

新しい職場が仕事場が横浜だったので、

埼玉県から引っ越しをしました。

新しい環境、新しい地で、社会人として絶対結果を出すと決め、

誰よりも働きました。

自分の納得のいく結果が出ると、本当にうれしかったですし、

営業職ということもあり、結果が出ればお客さんも喜び、お金ももらえて、

やりがいのある仕事でした。

しかし、、、

いつの間にか、仕事で成果を出すこと、後輩に成長してもらうことが

やりがい、生きがいになり、

以前の私が一番ワクワクした「自分の人生の為に新しい挑戦をすること」

をすっかり忘れてしまっていました。

入社後4年目、その気持ちに気付いたときから、

もう一度自己分析をはじめ、自分を見つめ直しました。

カウンセリングを受けた

メンターでもある方から、

幼少期のことから、今まで、

印象に残っていること、得意だったこと、

大切にしていた事、ショックだったこと、

いろいろ思い返し、書き出し、

今後はどんな未来にしたいかを真剣に考えました。

自分のミッション

そして見つけた自分のミッション。

「新習慣の提供と朝の幸せな時間の提供」

以前にブログでも書きましたが、

これが僕の人生でやりたい事です。

自分の父はパンが好きで、家族での朝食が一番好きでした。

自分が皆さんに幸せな朝食の時間を提供したいと思い、

将来のパン屋開業に向け、パン職人になることを決めました。

もちろん [習慣] の提供についても

いろいろ考えています。

海外での生活を決意

日本でパンの勉強をしてもつまらない。

なぜなら、将来、人に僕の人生を話すとき、

波乱万丈な人生の方が面白い。

日本でパン修行じゃ、私らしくない。

だし、正直頼れる人脈は、当時いくらでもあった。

でも頼りたくない。だから強制的に

人脈ゼロの海外を選んだ。

次の記事に続く

少しでも私たちに興味を持って頂けたらコメントください!